アトリエ大掃除
後期も金曜日で無事に終了しました。
芸大の休暇は長い。少なくとも、国立では一番じゃないかな。一年の半分は休みです。
大学から離れている期間、きちんとできておく、ということが、結構難しくて、結構大事なこと。ひとから言われないとできないタイプだった私は、そう肝に銘じて過ごすつもりです。
そんな心がけとは関係ないのですが、現在は、2月9日から現美で始まる「川俣正〔通路〕」展の制作ボランティアに参加しています。
展示のプロの方々とご一緒して、勉強になっています。といっても、額縁を飾るわけでも巻物に触るわけでもなく、ベニヤのパネルを立て続けているわけなんですが。
まだ第2クール、募集しているそうなので、興味がおありの方は、ご参加いただくと、とっても楽しいと思います。
ところで、芸学にも1・2年の間は実技があって、最終日にはアトリエの掃除をします。
今回は、そのアトリエのある部分の写真を2枚ご紹介します。
芸大の休暇は長い。少なくとも、国立では一番じゃないかな。一年の半分は休みです。
大学から離れている期間、きちんとできておく、ということが、結構難しくて、結構大事なこと。ひとから言われないとできないタイプだった私は、そう肝に銘じて過ごすつもりです。
そんな心がけとは関係ないのですが、現在は、2月9日から現美で始まる「川俣正〔通路〕」展の制作ボランティアに参加しています。
展示のプロの方々とご一緒して、勉強になっています。といっても、額縁を飾るわけでも巻物に触るわけでもなく、ベニヤのパネルを立て続けているわけなんですが。
まだ第2クール、募集しているそうなので、興味がおありの方は、ご参加いただくと、とっても楽しいと思います。
ところで、芸学にも1・2年の間は実技があって、最終日にはアトリエの掃除をします。
今回は、そのアトリエのある部分の写真を2枚ご紹介します。
私が芸学に合格した理由
気づけば、こんな季節ですね。
受験生のみなさま、センター試験おつかれさまでした。
今日は私の合格体験記でも語ろうと思います。
前まで美術予備校に勤めようかと思っていたので、誰にも言ったことが無かったのですが、芸大芸学の受験には攻略の要所があります。
……とはいえ、あくまで個人の感想です。万が一、読まないほうがいいのに読んじゃった方は、嘘だと思って下さい。話半分ですから。
受験生のみなさま、センター試験おつかれさまでした。
今日は私の合格体験記でも語ろうと思います。
前まで美術予備校に勤めようかと思っていたので、誰にも言ったことが無かったのですが、芸大芸学の受験には攻略の要所があります。
……とはいえ、あくまで個人の感想です。万が一、読まないほうがいいのに読んじゃった方は、嘘だと思って下さい。話半分ですから。
康本雅子「チビルダ ミチルダ」!
昨日、追加公演のチケット予約できました。嬉しい〜!
ダンスについては無知に等しい私ですが、康本さんだけは、去年か一昨年かのBTの特集を見て以来、気になっていました。
写真で見ているだけなのに、彼女の体つきと躍動感には、どきっとしました。解き放たれたというか、投げ出されたというか。計算や鍛錬が見えてこない、ぽっかりと浮かぶ月のような人という印象。それでいて本人のキャラクターはあっけらかんとしていて、それでまた好きになってしまいます。
最近トップランナーにも出演なさったようです。公式サイトもオープンして人気に拍車がかかりそうな気がします。3月が待ち遠しいです。
主催:吾妻橋ダンスクロッシング
ここから康本さんの公式サイトにも飛べます。
・公演感想
そのいち
そのに
ダンスについては無知に等しい私ですが、康本さんだけは、去年か一昨年かのBTの特集を見て以来、気になっていました。
写真で見ているだけなのに、彼女の体つきと躍動感には、どきっとしました。解き放たれたというか、投げ出されたというか。計算や鍛錬が見えてこない、ぽっかりと浮かぶ月のような人という印象。それでいて本人のキャラクターはあっけらかんとしていて、それでまた好きになってしまいます。
最近トップランナーにも出演なさったようです。公式サイトもオープンして人気に拍車がかかりそうな気がします。3月が待ち遠しいです。
主催:吾妻橋ダンスクロッシング
ここから康本さんの公式サイトにも飛べます。
・公演感想
そのいち
そのに
今おさえたい展覧会・追記
今朝、おすすめの展覧会リストを作成しましたが、寝ぼけていたためか大事な個展を忘れていました。
うつゆみこの毒キノコワールド
15日、写真家のうつゆみこさんと飯沢耕太郎先生の対談(特別講義)を聞きに赤レンガ棟へ。
ちなみに、私の誕生日でした。誕生日に毒キノコなんて。と、少し思いましたが、きのこ好きだし、飯沢さんのお話を聴いてみたかったので覗いてみました。
気持ち悪いけど、きれい。気持ち悪いけど、かわいい。
レトロな玩具やチープな土産物、昆虫や植物や魚介類、変な柄の包装紙、図鑑の写真などを組み合わせて撮るうつさんの写真の世界は、子供がおっかなびっくり触れて喜ぶそのままの世界でした。色と形への日々の油断なきこだわりが結実していました。とても好きです。ここからもう一歩、どう変わっていくのか気になります。
飯沢さんはきのこが絡むせいか、うつさん御本人が癒し系であるせいか、何だか終始和やかに楽しげになさっていました。うつさんの作品に、これいいね、これもいいね、そろそろ飽きた、とか言っていました。
なんと写美にも行ったことがなく、写真に相当疎い私としては、専門的なことはほとんど理解できずじまいでしたが、地に足がついた、それでいて間断なく日常を注視し、写真に心血を注ぐうつさん(でも天然)の、ぎっしり詰まった言葉に、敬虔な気持ちになりました。いつものことですけど。
ちなみに、私の誕生日でした。誕生日に毒キノコなんて。と、少し思いましたが、きのこ好きだし、飯沢さんのお話を聴いてみたかったので覗いてみました。
気持ち悪いけど、きれい。気持ち悪いけど、かわいい。
レトロな玩具やチープな土産物、昆虫や植物や魚介類、変な柄の包装紙、図鑑の写真などを組み合わせて撮るうつさんの写真の世界は、子供がおっかなびっくり触れて喜ぶそのままの世界でした。色と形への日々の油断なきこだわりが結実していました。とても好きです。ここからもう一歩、どう変わっていくのか気になります。
飯沢さんはきのこが絡むせいか、うつさん御本人が癒し系であるせいか、何だか終始和やかに楽しげになさっていました。うつさんの作品に、これいいね、これもいいね、そろそろ飽きた、とか言っていました。
なんと写美にも行ったことがなく、写真に相当疎い私としては、専門的なことはほとんど理解できずじまいでしたが、地に足がついた、それでいて間断なく日常を注視し、写真に心血を注ぐうつさん(でも天然)の、ぎっしり詰まった言葉に、敬虔な気持ちになりました。いつものことですけど。
同窓会
母校の同窓会に行ってきました。
楽しかった。ろくに話をしてもいないのに、会う人会う人の懐かしさと変身ぶりに興奮し、刺激を受けて帰ってきました。
次に会う約束も、いくつか取り付けてきました。
楽しかった。ろくに話をしてもいないのに、会う人会う人の懐かしさと変身ぶりに興奮し、刺激を受けて帰ってきました。
次に会う約束も、いくつか取り付けてきました。
「六本木クロッシング2007:未来への脈動」展
新年あけましておめでとうございます。
今年は人生の節目の年でもあるので、ブログも心機一転。
これからは、もう少し自分寄りの記録として、できるだけ感じた通り生のまま字を書くように心がけたいと思っています。
11日、ようやくクロッシングに行ってきました。
クロストーク2007を聴きに行ってから、3ヶ月近くが経ってしまいました。
良かったような気がします。キュレーションに関して疑問符が山のようにわいたクロストークのもどかしさも喉元を過ぎ、単純に新しい出会いを求めにゆけました。トリエンナーレなのにトリエンナーレと名づけていないことは恐らく長期的な戦略でもあって、内部からの文脈付けを要求されないようにしているんじゃないかと思います。
最近作品と良い出会いができていませんでしたが、今回はとても素敵な出会いができました。
とても楽しみにしていた榎忠《PRM-1200》は、周囲から見上げ、天から見下ろし、中心から感じることができる展示構造。
ちょうど森に勤める友人が監視で立っていて、少し会話させてもらいました。本来強めのライティングで作品の影を映し出していたのが、数日前に電灯が切れてそのままなのだと言っていました。
うん。住みたいな。
吉野辰海、犬。フォルムとしても、表現としても、ぐっと身がしまっています。
立石大河亜、カタログでデュシャンと並べられていましたが、視覚的快感が皮肉の術だとしても、快感に罪はないのです。楽しんではいけませんか?
これまで60年代のものしか見たことがなく、晩年の作品を初めて見ましたが、描き方に芯が通っていますね。ありあまる迫力にうっとりしました。でも、遊び心も律しているタイプで、横尾忠則よりもきちんと付き合える感じです。
できやよい、あまり期待していませんでしたが、緊密な画面は想像以上でした。そりゃー、売れますよね。作中の人口密度が高いほど、心が落ち着きます。
冨谷悦子、お客さん皆が皆10cmまで顔を寄せたまま列が移動するさまが愉快です。展示について、壁の赤、角の鏡の効果が秀逸。
原真一、手と脚の間から耳の洪水を出す女の子。この子になりたい。大理石をただ柔らかいだけでなく、素朴に見せています。
中西信洋、実在はスライスされているわけでもなく、押しつぶされているわけでもなく、手の届かないところに小さく閉じ込められている。期待していました。表現技法に新しい見方を要求されるのは、久しぶり。
内山英明、写真がたわんでいました。会期終了前とはいえ、悲しかった。
宇川直宏、失敗しています。
吉村芳生、彼の手は、私が諦める点を淡々と越え、もっともっと遥か遥か先をいっています。くせのある字で真似られた新聞記事から、このひとは拘るためでも無理するためでもなく、ずっとこれを続けていたんだという事実が感じられました。何のためになどと言わずに居られる、そういう人には私はなれません。
94円のJapanTimesを自戒のために購入。サインが入っていました。限定10000刷。
飴屋法水、初めて見るのに、ごめんなさい、私には……名前だけ貸したような展示に思えます。
佐藤雅彦+桐山孝司。好感度はとっても高いんです。でもアートに対してどうクロッシングしているの?
それでは、あえて読まずにいたBT12月号をこれから読みます。
同日、杉本博司展にも行きました。これも良かった。無人の閉鎖空間の奥へ奥へ、時間の地平が続いていました。
『 「六本木クロッシング2007:未来への脈動」展』
会場: 森美術館
スケジュール: 2007年10月13日 〜 2008年01月14日
12月25日(火)、1月1日(火)は22:00まで
住所: 〒106-6150 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 53F
電話: 03-5777-8600
今年は人生の節目の年でもあるので、ブログも心機一転。
これからは、もう少し自分寄りの記録として、できるだけ感じた通り生のまま字を書くように心がけたいと思っています。
11日、ようやくクロッシングに行ってきました。
クロストーク2007を聴きに行ってから、3ヶ月近くが経ってしまいました。
良かったような気がします。キュレーションに関して疑問符が山のようにわいたクロストークのもどかしさも喉元を過ぎ、単純に新しい出会いを求めにゆけました。トリエンナーレなのにトリエンナーレと名づけていないことは恐らく長期的な戦略でもあって、内部からの文脈付けを要求されないようにしているんじゃないかと思います。
最近作品と良い出会いができていませんでしたが、今回はとても素敵な出会いができました。
とても楽しみにしていた榎忠《PRM-1200》は、周囲から見上げ、天から見下ろし、中心から感じることができる展示構造。
ちょうど森に勤める友人が監視で立っていて、少し会話させてもらいました。本来強めのライティングで作品の影を映し出していたのが、数日前に電灯が切れてそのままなのだと言っていました。
うん。住みたいな。
吉野辰海、犬。フォルムとしても、表現としても、ぐっと身がしまっています。
立石大河亜、カタログでデュシャンと並べられていましたが、視覚的快感が皮肉の術だとしても、快感に罪はないのです。楽しんではいけませんか?
これまで60年代のものしか見たことがなく、晩年の作品を初めて見ましたが、描き方に芯が通っていますね。ありあまる迫力にうっとりしました。でも、遊び心も律しているタイプで、横尾忠則よりもきちんと付き合える感じです。
できやよい、あまり期待していませんでしたが、緊密な画面は想像以上でした。そりゃー、売れますよね。作中の人口密度が高いほど、心が落ち着きます。
冨谷悦子、お客さん皆が皆10cmまで顔を寄せたまま列が移動するさまが愉快です。展示について、壁の赤、角の鏡の効果が秀逸。
原真一、手と脚の間から耳の洪水を出す女の子。この子になりたい。大理石をただ柔らかいだけでなく、素朴に見せています。
中西信洋、実在はスライスされているわけでもなく、押しつぶされているわけでもなく、手の届かないところに小さく閉じ込められている。期待していました。表現技法に新しい見方を要求されるのは、久しぶり。
内山英明、写真がたわんでいました。会期終了前とはいえ、悲しかった。
宇川直宏、失敗しています。
吉村芳生、彼の手は、私が諦める点を淡々と越え、もっともっと遥か遥か先をいっています。くせのある字で真似られた新聞記事から、このひとは拘るためでも無理するためでもなく、ずっとこれを続けていたんだという事実が感じられました。何のためになどと言わずに居られる、そういう人には私はなれません。
94円のJapanTimesを自戒のために購入。サインが入っていました。限定10000刷。
飴屋法水、初めて見るのに、ごめんなさい、私には……名前だけ貸したような展示に思えます。
佐藤雅彦+桐山孝司。好感度はとっても高いんです。でもアートに対してどうクロッシングしているの?
それでは、あえて読まずにいたBT12月号をこれから読みます。
同日、杉本博司展にも行きました。これも良かった。無人の閉鎖空間の奥へ奥へ、時間の地平が続いていました。
『 「六本木クロッシング2007:未来への脈動」展』
会場: 森美術館
スケジュール: 2007年10月13日 〜 2008年01月14日
12月25日(火)、1月1日(火)は22:00まで
住所: 〒106-6150 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 53F
電話: 03-5777-8600





